
ありがとうメッセージを一部ご紹介します
皆さまのあたたかい募金は、県内各地でたくさんの方を笑顔にしています。
助成を受けた団体・施設等から届いた、“ありがとう”のメッセージをご紹介します。

さいたま市精神障害当事者会ウィーズ
PROFILE
助成事業
機関紙発行事業・ピアカウンセリング事業
ありがとうメッセージ
統合失調症をはじめとする精神の病の人は実は多く、適切な情報に行き着かない方もかなり存在します。機関紙によって少なくない当事者が自分の障害を見つめ直し、情報を得る手助けに貢献できたらと思います。ピアカンではふれあい福祉センターにデスクを借り、電話相談を実施しています。電話越しに悩みを聴いたり、話し相手になっています。家族からの相談もあります。情報提供や傾聴の姿勢で毎週水曜日に実施しています。
赤い羽根共同募金へ温かい寄付をしていただき、ありがとうございます。私たちウィーズはメンタルの障害を抱えた当事者の自助グループです。結成して来年で20年が経ちます。会費だけでは運営は厳しく、赤い羽根の助成金に助けられています。誰かのために寄付をするという行為は尊いことですし。私たちも、なにか社会に恩返しできるように活動していきます。世の中は暗いニュースばかりですが、このような素敵な助け合い精神によって、誰もが思いやり、多様でひとりとして取り残さない社会の実現に向けて、今後も頑張っていきます。

こども食堂こんぺいとう
PROFILE
助成事業
こども食堂事業
ありがとうメッセージ
こども食堂こんぺいとうの活動にあたたかいおこころざしを頂戴しましてありがとうございました。
感謝の気持ちですいっぱいです。
子供食堂に来られるお子さんは様々ですが、皆さんが帰る時にはお腹一杯満足の笑顔で帰られます。ハロウィン、クリスマスそして、学期末には、春休み応援企画として、ハンバーガーとポテトのセットをお配りしました。
これらは赤い羽根共同募金様からの沢山の助成をいただけたからこその企画です。
子供達も大喜びでした。
今後もこれを励みに精一杯たすけが必要なお子さん、ママ達のために頑張っていこうと思います。
そして、皆んなが明るく笑顔で暮らしていけるようおばあちゃんパワーを100%出していきたいと思います。
大きな大きなご支援をありがとうございました。

特定非営利活動法人 こどもの居場所づくり in かわぐち
PROFILE
助成事業
新生児・乳児養育世帯向け食材・お弁当配達事業
ありがとうメッセージ
この度は、当法人の活動にご支援いただきまして、ありがとうございました。
私共は、乳幼児がいる生活困窮世帯に向けてお弁当や食材をお届けし、見守る活動をしています。
直接、生活困窮世帯に配達を行うことで、訪問時にコミュニケーションを取る機会を増やし、家族との「繋がり」を強固なものとすることができました。また、訪問時には乳幼児の様子も確認し、児童虐待防止にも貢献することができました。
これからも、皆様のお力をお借りしながら、誰一人取り残さない地域づくりを進めて行きたいと思います。
この度はたくさんのご寄付、ありがとうございました。

特定非営利活動法人 ReMind
PROFILE
助成事業
「インクルーシブフェスタ」開催事業
ありがとうメッセージ
誰も取り残さないインクルーシブな社会が創りたいと思い「ちがうをつなげてみんなのちからに」をテーマに、令和6年9月28日さいたま新都心駅前けやき広場で「インクルーシブフェスタ」を開催しました。当日は1400名を超える皆さまに集まっていただき、子ども、障害者、高齢者を対象とした様々な支援を提供する出展者の皆さまと交流することができました。
地域共生社会の実現には、地域を基盤とする包括的支援の強化や専門人材の最大活用が必要とされていますが、相談相手がいない人や支援の狭間で悩む人も多いため、まずは行政をはじめ支援団体、企業など様々な支援やサービスを見える化し、支援者同士が連携することで切れ目ないサポート体制をつくりたいと考えました。
皆さまのご寄付のお陰でたくさんの笑顔が見ることが出来、様々な支援の皆さん同士がつながることが出来ました。誰も取り残さないインクルーシブ社会が創っていけるよう活動を継続していきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました!!

社会福祉法人 あすなろ会
PROFILE
助成事業
特殊浴槽更新
ありがとうメッセージ
この度は、ご寄附いただき、誠にありがとうございます。貴重な募金から助成いただき、特殊浴槽を購入することが出来ました。今まで使用していた機械浴槽が開設11年目を迎え、経年劣化により、故障が目立つ様になりました。ご利用者様の衛生と安心安全な入浴環境を守ることができ、職員一同、感謝の気持ちでいっぱいです。今回の特殊浴槽更新により、安全性を高め、ご利用者様に快適な入浴を提供することができるようになりました。ご利用者様からも「シャワーチェアが座り心地がいい」「新しいお風呂で気持ちがいい」などの喜びの声もいただいています。
ご寄附いただきました皆様に深く感謝申し上げます。この度は温かいご支援を本当にありがとうございました。大切に使用させていただきます。

特定非営利活動法人 AIKURU
PROFILE
助成事業
若者の居場所と食の支援事業
ありがとうメッセージ
毎週1回、中学生以上の若者が集まって食卓を囲んでいます。多種多様な若者が集まる中で、コミュニケーションをとりながら、温かいご飯を大勢で囲む場となっております。暖かいご支援をありがとうございました。

所沢みんなの食堂ぬくもり
PROFILE
助成事業
多世代交流型居場所づくり事業
ありがとうメッセージ
私たちの「所沢みんなの食堂」は、多世代型交流を目標にしています。支援してくださる多方面の方々からいただいたものを中心にプチフードパントリーも行っております。特に今年の8月からは、米不足になり、店に行っても買えなくなり、私たちのフードぷちぱんとりーのお米(2kg~3kg)が大変助かったというお声が多数寄せられました。助成金を受けることで、安心して様々な試みを実行することが出来ました。7月のじゃがいも堀り、栄養士さんたちの料理教室、救急救命士のセミナーも1回だけではなく、今後も引き続き行えるようになりました。立ち上げて4年目に入り、少しづつですが地元の方に覚えていただき、民生委員の方や社協の方、地元を盛り上げようとしている若者たちとも出会いました。誰でも気軽に立ち寄れて、子供たちの楽しい笑い声が満ち満ちて尚且つ、成長していく上での大きな学びが少しでもできるようにしていきたいです。子供ボランティアの姿が特に高齢な方々に喜ばれています。

特定非営利活動法人 志木子育てネットワークひろがる輪
PROFILE
助成事業
フードパントリー事業
ありがとうメッセージ
私たちの「子育て応援パントリー」は、コロナ禍を経て生活困窮する子育て世帯を支援するために始めました。価格高騰により多くの家庭が困難を抱える中、パントリーを通じて生活必需品の提供と共に、保護者たちが安心して話せる居場所「ママサロン」を設けることで、家庭の悩みを共有し、必要な支援につなげるお手伝いをしております。
志木市の「子育て応援パートナー」の協力もあり、「ママサロン」での地域情報の提供や、子育て家庭の交流が活発に行われています。
ひとり親世帯、多胎児の子育て家庭、相対的貧困家庭に目を向けつつ、多くの方にご参加いただくことで、どんな人でも参加しやすい雰囲気作りを行い、深刻な貧困を抱える家庭や子どもの発見につながっていると感じています。
最近では、5組のシングル家庭と繋がり、支援を提供することができました。
皆さまのご厚意により、この事業をさらに発展させ、多くの家庭に支援を届けることができます。心より感謝申し上げます。

一般財団法人 埼玉県民生委員・児童委員協議会
PROFILE
助成事業
活動事業・部会事業
ありがとうメッセージ
民生委員・児童委員の日、活動強化週間 (5/12~18日)での取組み強化の呼びかけ及び、県内FMラジオのコミュニテイ放送局からPR放送をおこない、地域の方々を対象に、民生委員児童委員は、「福祉に関する身近な相談相手」であることなど、民生委員・児童委員の活動を広くよびかけることができました。
これもひとえに、多くの方が募金にご協力をいただけたおかげだと感謝申し上げます。
これからも、県内の民生委員・児童委員(約9,600人)が地域に寄りそった活動支援ができることを目指していきたいと思います。

一般社団法人 埼玉県障害難病団体協議会
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助成事業
福祉相談事業
ありがとうメッセージ
私たちROHHAD症候群家族会は、令和6年10月10日に開催された「第57回 日本小児内分泌学会」の家族会ブースに展示を行い、この費用や専門医との交流会に貴重な募金を活用させていただきました。
ROHHAD症候群は、出生時には健康であった子供が数年後から多彩な症状を呈する難病であり、全国でも患者数は10人程度です。小児慢性特定疾病および指定難病の認定を受けておらず、保険適用もされていません。この学会に展示ブースを設けることで、一人でも多くの小児科医や来場者にROHHAD症候群を知っていただき、専門医や研究者を増やすことに貢献出来たらとの思いで実施しました。今回、私たち患者家族会が提供した「ROHHAD症候群 国内10例の経過と経緯 ~家族が感じた子供の違和感からの変化と現在~」は、多くの先生方から母親目線で集めた情報として興味深く、有意義であるとの感想をいただき、実施した甲斐があったことを痛感しております。また、教育講演「ROHHAD症候群って何だろう?~疾患を見逃さないために~」を視聴し、診断基準の確立を目指して新たな検査薬が開始されたことにより、今後患者数が増えることが予想されるとの嬉しい報告もありました。改めて、募金にご協力頂いた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。