
ありがとうメッセージを一部ご紹介します
皆さまのあたたかい募金は、県内各地でたくさんの方を笑顔にしています。
助成を受けた団体・施設等から届いた、“ありがとう”のメッセージをご紹介します。

社会福祉法人 埼玉いのちの電話
PROFILE
助成事業
相談員研修・広報誌・事業報告発行事業
ありがとうメッセージ
「いのちの電話」は研修を受け認定された一般市民によるボランティア活動です。
養成講座を受講し、相談員としての認定を受けた後に電話担当することが出来ます。
活動を開始して以降も、継続研修をはじめ、さまざまな研修を通して聴く力を養い、相談者のこころに寄り添いながら一本でも多く電話をとるようにしていきたいと思います。
共同募金にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

元気が出るふじさわ未来ねっと
PROFILE
助成事業
地域住民を対象にしたものづくり教室
ありがとうメッセージ
高齢者の居場所作りとして、ものづくり活動体をスタートしましたが自前の資金では到底運営は難しい活動体です。竹あかりを作成する竹用ドリルは1本平均1,000円前後する高価な工具です。
今回、多くの皆様の募金活動によって集められた貴重な基金を助成金として頂き活動を開始しました。そして多くの高齢者が楽しく活動を継続しています。今後も定例的な活動・大きいイベントにも参加し高齢者間や地域の住民との繋がりを持っていつまでも元気で住み続けられるまちづくりに役に立てる活動を進めて行きます。
募金活動して頂きました皆様大変有難うございました。

特定非営利活動法人 羽生の杜
PROFILE
助成事業
フードパントリー事業
ありがとうメッセージ
長期間にわたる夏休みは学校給食のお休みでもあります。ひとり親家庭にとって子どもたちへの昼食の備えは経済的、時間的、肉体的に相当の負担になります。羽生の杜ではこの期間に少しでも親御さんの負担を解消すべく「おいでよ!羽生の森」と銘打って楽しく遊び、楽しく食べるイベントを3日間連続で開催します。
15人~20人の参加になりますが日替わりで遊びのプロのゲストをお招きして遊びはもとより栄養・ボリュームたっぷりの昼食を準備して楽しんでもらいました。少し贅沢なおやつも提供いたします。これらの食材は全て歳13回赤い羽根募金「つながりをたやさない社会づくり」共同募金重点事業の助成金で賄いました。お陰様でいつもよりは少し贅沢でスペシャルなメニューで子どもたちと親御さんたちに喜んでもらえました。
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

社会福祉法人 杏樹会
PROFILE
助成事業
特殊浴槽更新
ありがとうメッセージ
特別養護老人ホームは、入居者の方の「生活の場」です。日常の生活の中で入浴は、楽しみの一つでありますので、入居者の皆様の安心で安楽な入浴機会が確保できるようになり、非常にうれしく思います。介護を行う職員の負担軽減を図ることができたこともうれしく思います。本当にありがとうございました。

社会福祉法人 川の郷福祉会
PROFILE
助成事業
就労支援事業用車両購入
ありがとうメッセージ
共同募金への寄付ありがとうございました。助成金で資源回収用の車両を購入させていただきました。資源回収で使用していた車両が古くなり、故障と修理が増え、修理期間中で資源回収作業に出られないということが起きていました。助成金で購入させていただいた車両での資源回収は安心でとても安全です。寄付をしてくださったみなさん一人一人の気持ちが詰まった車両です。大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。

特定非営利活動法人 ほっとプラス
PROFILE
助成事業
生活困窮者の居場所づくり事業
ありがとうメッセージ
私たちほっとプラスでは生活困窮者支援の一環として、毎月最終金曜日に「いこいの会」をという食事会を兼ねた居場所づくり活動を行っています。コロナ禍になる前から行っていた会ですが、コロナ禍での休止期間を経て、昨年度から本格的に調理活動も再開し、共に食事をすることもできるようになりました。毎回の集まりにはこれまで当法人で住まいや生活の支援を行った方をはじめとして、現在も生活に困窮されている方々、近くに頼れる方がおらず孤立状態にある方が参加しております。自由参加の活動なのでその時の気候や状況にもよりますが、毎回概ね20名前後の方が参加され、互いに雑談をしたり、スタッフへ困りごとの相談をしたり、スタッフと一緒に調理をしたりと一人一人のペースに合わせて時間を過ごしています。
助成金については、栄養のある食材の購入や、弁護士・看護師・体操講師等への講師謝金、案内状の葉書の購入などに活用させていただきました。直近では、1月に臼と杵を使って餅つきを行いました。とても賑わい、普段つきたてのお餅を食することのない方たちに大変喜ばれて、季節を感じることのできる献立をこれからも心掛けていきたいと思いました。
赤い羽根の助成金を有効に使わせていただくことができ、感謝いたします。ありがとうございました。

さいたま市手をつなぐ育成会
PROFILE
助成事業
研修事業
ありがとうメッセージ
知的障害のある人とその家族を支える活動をしています。
赤い羽根共同募金からの助成を受けて、「教えて!障害基礎年金」と題して障害基礎年金の基礎を学ぶセミナーを開催することが出来ました。開催にあたりチラシを作成して地域の特別支援学校や市内の特別支援学級に配布することも出来ました。
若い世代の保護者が大勢参加してくださり、今から準備することがわかりとても参考になったと嬉しい声をたくさんいただきました。
皆様の温かい御支援に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

こっこところざわ
PROFILE
助成事業
小中校生を対象にした学習・居場所支援事業
ありがとうメッセージ
貧困世帯・不登校の子どもたちへの多様な機会提供に貢献できました。バーベキューやクリスマス会を実施することで、季節のイベントを体験してもらうことはもちろん、子どもたち自身が外に出て、自主的に活動できる良い機会となりました。また、各イベントの食事やクリスマス会で実施したビンゴ大会の景品など、子どもたちが楽しめるコンテンツを十分に用意することができました。これからも大学生一同、地域の子どもたちのニーズに応えて、子どもたちが主役となれる機会の提供・支援を続け、少しでも子どもたちの将来に役立つよう尽力いたします。募金にご協力いただいた県民の皆様に感謝申し上げます。

オープンコミュニティおいでよハウス
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助成事業
地域住民を対象にしたワークショップ事業
ありがとうメッセージ
お互いの声を尊重する「対話(ダイアローグ)」の文化が地域に醸成されることを目的としたワークショップを開催することができました。定期的に実施した小規模の勉強会では、安心の場所で自分のことを聴いてもらう体験を通し、本当の意味でのお互いを尊重することを体感して頂きました。そして、11月にはフィンランドからトム・アーンキル氏をお招きし市民公開講演会「日常における対話文化の醸成」を開催しました。約90名の市民にご参加いただきフィンランドで行われている市民対話の様子とその哲学的背景を学ぶ機会となりました。そして、2月には白木孝二氏による2日間集中ワークショップ「日常における対話文化の醸成とネットワーク」を実施しました。レクチャーと演習による濃厚な内容であり、主に支援をしている立場の方々が参加され、地域や組織における対話をベースとした協働関係の構築などを学びました。
貴重な募金を助成して頂いたお陰で、対話「ダイアローグ」を推進している講師をお呼びすることができました。また、助成金で購入したプロジェクターやホワイトボードも大切に使わせて頂いております。今後も、皆様へのご恩を忘れずに、地道に活動を進めて参ります。ありがとうございました。

いるま学習支援の会
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助成事業
無料学習支援活動
ありがとうメッセージ
入間市内の4つの地域で、小中学生の学習支援を通して、こども居場所を提供する活動を行っています。そのために、こどもに寄り添うことのできるボランティアの確保がとても重要な課題となっています。
こども達と一緒に学習の支援をしたり、遊んだりできるボランティアの方々が必要です。
今回、共同募金会からの支援により、ボランティアに参加している方々に、交通費の一部として使わせていただきました。活動を始めて6年になりますが、ボランティアの方に対しての交通費支給が実現できたことは、初めてのことです。
これをきっかけとして、さらに高校生、大学生のボランティア増員を目指していきたいと思っております。
寄付をしてくださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。