
ありがとうメッセージを一部ご紹介します
皆さまのあたたかい募金は、県内各地でたくさんの方を笑顔にしています。
助成を受けた団体・施設等から届いた、“ありがとう”のメッセージをご紹介します。

さいたま市手をつなぐ育成会
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助成事業
研修事業
ありがとうメッセージ
知的障害のある人とその家族を支える活動をしています。
赤い羽根共同募金からの助成を受けて、「教えて!障害基礎年金」と題して障害基礎年金の基礎を学ぶセミナーを開催することが出来ました。開催にあたりチラシを作成して地域の特別支援学校や市内の特別支援学級に配布することも出来ました。
若い世代の保護者が大勢参加してくださり、今から準備することがわかりとても参考になったと嬉しい声をたくさんいただきました。
皆様の温かい御支援に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

こっこところざわ
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助成事業
小中校生を対象にした学習・居場所支援事業
ありがとうメッセージ
貧困世帯・不登校の子どもたちへの多様な機会提供に貢献できました。バーベキューやクリスマス会を実施することで、季節のイベントを体験してもらうことはもちろん、子どもたち自身が外に出て、自主的に活動できる良い機会となりました。また、各イベントの食事やクリスマス会で実施したビンゴ大会の景品など、子どもたちが楽しめるコンテンツを十分に用意することができました。これからも大学生一同、地域の子どもたちのニーズに応えて、子どもたちが主役となれる機会の提供・支援を続け、少しでも子どもたちの将来に役立つよう尽力いたします。募金にご協力いただいた県民の皆様に感謝申し上げます。

オープンコミュニティおいでよハウス
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助成事業
地域住民を対象にしたワークショップ事業
ありがとうメッセージ
お互いの声を尊重する「対話(ダイアローグ)」の文化が地域に醸成されることを目的としたワークショップを開催することができました。定期的に実施した小規模の勉強会では、安心の場所で自分のことを聴いてもらう体験を通し、本当の意味でのお互いを尊重することを体感して頂きました。そして、11月にはフィンランドからトム・アーンキル氏をお招きし市民公開講演会「日常における対話文化の醸成」を開催しました。約90名の市民にご参加いただきフィンランドで行われている市民対話の様子とその哲学的背景を学ぶ機会となりました。そして、2月には白木孝二氏による2日間集中ワークショップ「日常における対話文化の醸成とネットワーク」を実施しました。レクチャーと演習による濃厚な内容であり、主に支援をしている立場の方々が参加され、地域や組織における対話をベースとした協働関係の構築などを学びました。
貴重な募金を助成して頂いたお陰で、対話「ダイアローグ」を推進している講師をお呼びすることができました。また、助成金で購入したプロジェクターやホワイトボードも大切に使わせて頂いております。今後も、皆様へのご恩を忘れずに、地道に活動を進めて参ります。ありがとうございました。

いるま学習支援の会
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助成事業
無料学習支援活動
ありがとうメッセージ
入間市内の4つの地域で、小中学生の学習支援を通して、こども居場所を提供する活動を行っています。そのために、こどもに寄り添うことのできるボランティアの確保がとても重要な課題となっています。
こども達と一緒に学習の支援をしたり、遊んだりできるボランティアの方々が必要です。
今回、共同募金会からの支援により、ボランティアに参加している方々に、交通費の一部として使わせていただきました。活動を始めて6年になりますが、ボランティアの方に対しての交通費支給が実現できたことは、初めてのことです。
これをきっかけとして、さらに高校生、大学生のボランティア増員を目指していきたいと思っております。
寄付をしてくださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

NPO元気スタンド
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助成事業
子ども、高齢者、外国籍の住民も交流できる居場所づくり事業
ありがとうメッセージ
子供達にとって学校でもなく、家でもない第三の居場所として定着してきました。
地域の高齢者も日頃から立ち寄って頂いたり、見守りをしてくれている方に対してとても慕ってくれています。地域の居場所は休まる場所であり、逃げ場でもあります。子供も親も何か困った時に誰かに助けを求められるという安心感を持っていただければと期待しています。
同様に近年は外国からの移住者も増えており、その方々の孤立も懸念されております。今回ご支援いただきました資金により昨年に引き続き外国籍の方と地域の方々を結ぶイベント「世界ダンス巡り&海外旅行気分屋台」を開催することが出来ました。持続的な活動により地域のつながりをさらに広げ、普及できるモデルになることを目指しております。募金にご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。

特定非営利活動法人 志木のまいにちこども食堂
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助成事業
フードパントリー事業
ありがとうメッセージ
2017年に志木市で初めて開いたこども食堂です。志木市にも虐待や貧困、孤食の問題があると知ったとき、まいにち開いていろいろな家庭と話ができるこども食堂を開設しようとの思いから、「志木のまいにちこども食堂」ができました。まいにち開催する中でお馴染みさん、初めての方、おしゃべりに来る方、ヘビーユーザー、差し入れをくださる方、遊びに来るこどもたち等々、様々な困りごとを持った利用者の方とつながり続けてきました。
その中で、困りごとは様々ですが、とても支援を要する方はひとり親家庭であることが見えてきました。役所のように要支援の情報を持たないこども食堂ですが、今までのつながりから、お話しをしていく中でひとり親家庭とより強く結びつきました。「ひとり親家庭の方お申し出ください」という小さな貼り紙にも気づいて申し出てくる家庭もあります。
2020年頃から段ボールで食品等を送る活動を開始し、1年に4回、今では45世帯となる家庭に通称『しあわせBOX』を届けています。昨年度からこちらの「赤い羽根共同募金つながりをたやさない社会づくり」の助成を受けて、ひとり親家庭のみなさんにもそれを伝え、大変ありがたいとのお礼のことばをたくさんいただいています。

社会福祉法人 名栗園
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助成事業
厨房機器購入
ありがとうメッセージ
厨房設備購入の助成金にて購入した機器により、ニュークックチルの導入を行い、温かく安定した給食をご利用者の方に提供する事が出来るようになりました。
昨今では早朝・夜遅くまで働く厨房人員の確保が難しく、職員への負担も多大なものになって来ておりましたが、今回の厨房機器導入にあたり業務時間帯が短縮する事が出来ました。これにより極端な早朝・夜遅くまでの業務が無くなり、人員への負担が軽減すると共に働き易い時間帯での募集による人員確保も可能とする事が出来ました。
これからもご利用者に温かく美味しい食事を提供出来るように頑張っていきたいと考えおります。ほんとうにありがとうございました。

社会福祉法人 両宜会
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助成事業
送迎用リフト付車両購入
ありがとうメッセージ
この度、赤い羽根共同募金の助成金のおかげで、新たにリフト付送迎車両を購入することが出来ました。更新前の送迎車両は平成21年の購入から14年が経過し、安全面でも支障が出ていました。
今回購入した車両により機能性も上がり、コンパクトでも中は広く職員も運転しやすいです。
ご利用者様にも安全で快適に乗車して頂けています。
送迎や外出、通院など大いに役立ててまいります。
助成していただき一同感謝申し上げます。ありがとうございました。

社会福祉法人 晃和会
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助成事業
シャワー入浴浴槽更新
ありがとうメッセージ
県民の皆様の1人1人の善意が大きな力となって入居者の生活の質が向上することに感動をしております。私どものような介護保険施設は介護報酬だけで運営しており昨今の物価上昇により施設の財務状況は厳しい状況にあるため一度に大きな買い物をすることは難しくなっております。そのため、入居者へのサービスの質を維持向上するのは難しく、新聞やTVなどでご存知のとおり職員数も少ないため、いかに満足した生活を送らせてあげられるか、職員のモチベーションをいかに保つかは重要な課題としております。
今回、この新しい入浴機械1台がもたらす上記課題への解決力は素晴らしく、入居者からは「良く温まれた。」と笑顔が、職員からは「入居者から多くの笑顔が見れた。」と達成感が得られました。大切なこの入浴機械をまた10年20年と大事に使用し、より多くの成果が生み出されるよう職員一同頑張っていきます。この度のご厚意に深く感謝申し上げます。

〇△□子ども食堂
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助成事業
子ども食堂事業
ありがとうメッセージ
私たちは子育て応援型の子ども食堂として、平日の夕方、「今日はご飯作らなくていいから親子でゆっくりここで笑顔を交わしていってね」と親子の時間の提供や、通学路に面していますので、近隣の児童や幼児が安心して楽しめる時間を提供しています。
8月はお弁当の配食と夏休みの思い出としてミニ縁日、かき氷、ご寄付の丸ごとスイカをみんなで食べよう!など楽しい時間を過ごすことが出来ました。
夏休みの研究ということで、高校生ボランティアもお手伝いにきてくれて、異年齢の交流が出来ました。初めて参加した親子から「娘が夏休みで一番楽しかったと言っています」と感想を頂き、とても嬉しかったです。ご支援いただきありがとうございました。
お休みの日のお昼に家族とゆっくり美味しいものを食べる「思い出」を作るお手伝いが出来ました。ちいさな頃の思い出が、大きくなったその子を支えると信じて活動しています。
以前新聞に「ひとり親世帯の4割が学校体験しか子どもに体験をさせてあげられていない」という記事を目にし、「ちいさなひとの体験は大きくなったその子を支える」と信じて活動をしている私たちは、親子の体験活動をとても重要と感じています。
「お腹いっぱい食べることは大事、それと同じくらい心の栄養が大切」と続けている活動です。本当にありがとうございました。